• カレンダーのアイコン ご予約はこちら
  • 電話のアイコン 042-742-1456

便秘、下痢、泌尿器系疾患でお悩みの方へ

  便秘、下痢、泌尿器系疾患でよくあるお悩み

  • 薬を飲まないと
    便意が起きない

  • たびたび起こる
    下痢に悩まされている

  • 出産してから
    尿漏れが起こる
    ようになった

  • 便秘、下痢
    を改善したい

便意異常や泌尿器科系トラブルでお悩みではありませんか

実は便秘下痢などの慢性的な便意異常泌尿器科系トラブル
お悩みの方は多くいらっしゃいます。

これらの症状は、「過敏性腸症候群」「大腸ポリープ」などの
病気が原因となっている場合もありますが、
生活習慣の乱れやストレスなどによる「自律神経の乱れ」
が影響していることもあります。

たかが便秘や下痢と放置してしまう方も多いですが、
適切な対処を行わないことで
腸内で有害物質が発生し「肌荒れ」「頭痛」「痔」などの症状を引き起こす可能性もあります。

軽視せずにしっかりと原因を見極め適切な対処を行うようにしましょう。

便秘、下痢、泌尿器系疾患でお悩みの方ににおすすめのメニュー Recommend Menu

ストレスと腸の関係とは

大事なイベントの前に、お腹を下してしまったり、トイレが近くなった経験はありませんか?

下痢などの便意異常や頻尿などの泌尿器系症状の原因はさまざま考えられますが、検査をしても原因がは見つからない場合、自律神経の乱れが影響しているかもしれません。

今回は腸や膀胱がなぜ自律神経と関係しているのかご紹介します。

 

【自律神経とは】

 

自律神経は、自分の意思とは関係なく無意識に働いている神経を指します。
主な役割として心臓や血管の動き、呼吸器官、消化器官、泌尿器官などの調整があります。

この自律神経は、「交感神経」「副交感神経」の2種類に分かれています。
交感神経は、主に昼間や緊張時やストレスを感じているときなどに優位に働き、副交感神経は、逆に夜間の睡眠時やリラックスしているときに優位に働きます。
それぞれがバランスよく働くことで、身体は健康な状態を維持できているといわれています。

しかし、生活習慣の乱れやストレスなどにより交感神経の働きが高まりバランスが崩れてしまう場合があります。すると自律神経が担っている役割にも支障をきたしさまざまな不調を感じるようになります。

【腸と自律神経の関係】

 

腸には、小腸大腸があります。
小腸では、食べ物の消化、栄養の吸収の役割、大腸では水を吸収する役割があります。
この腸の中では、「ぜんどう運動」という腸の内容物を移動させる運動や、食べ物と消化液を混ぜる「分節運動」、腸管を伸縮させる「振子運動」の三つの運動が行われています。
この運動により腸の内容物である便がスムーズに排出されます。

自律神経は、それらの運動すべてを管理しています。
そのため、自律神経のバランスが乱れることでそれらの運動機能が衰え「便秘」や「下痢」などの便意異常に繋がります。

 

【膀胱(ぼうこう)と自律神経の関係】

 

膀胱は、尿を貯める蓄尿機能溜まった尿を体外へ排泄する排出する二つの役割があります。
これらは、普段意識することなく無意識に行われ、自律神経によりコントロールされています。
そのため、腸と同様に自律神経のバランスに左右され、頻尿・排尿困難・尿失禁などの泌尿器系症状に繋がります。

 

【自律神経以外の原因】

 

自律神経以外にも下記のようなことが便意異常や泌尿器系症状に影響しているといわれています。

●ホルモンバランスの関係

女性は、月経前や妊娠中などに黄体ホルモンという女性ホルモンが分泌されます。
その黄体ホルモンには、「ぜんどう運動」を抑制し便の水分を吸収する作用があります。
そのため月経前・妊娠中などは便秘症状が起こりやすい傾向があります。

●運動不足や筋力の低下

運動を行い身体を動かすことで、腸は伸縮し運動を活発にさせます。
そのため運動不足が続いていると腸の働きが鈍くなり便秘に繋がります。
そのほかにも加齢による筋力低下も排便でいきむ力が衰えるため便秘を引き起こすことがあります。

●水分不足や食生活の乱れ

便の成分は水分70%で残りは食べ物のカスや腸の細菌だといわれています。
そのため水分不足になると便が硬くなることで便秘を起こしやすくなります。
また、脂分の多い食事ばかりとるなど便を形成するための食物繊維が不足していることでも、便秘を引き起こす場合があります。

便秘、下痢、泌尿器系疾患への対処法

便秘、下痢、泌尿器系疾による症状が長く続くと、トイレに駆け込む回数が増えたり、トイレから出られなくなったりして日常生活に支障をきたす可能性があります。
そのため、便秘、下痢、泌尿器系疾患がなぜ起こっているのか原因を把握し、適切に対処することで早期改善を目指しましょう。

ここでは、便秘、下痢、泌尿器系疾患への対処法や予防法について詳しくご紹介しています。

 

【便秘、下痢、尿漏れの対処法】

 

便秘が続いているような場合、次のように対処することがおすすめです。

●バランスの良い食事を意識する

偏食や暴飲暴食、ダイエットなどにより極端に少ない食事をしていると栄養に偏りが生じ、便秘が起こりやすくなります。

便秘の改善には「食物繊維」が入った食事を意識するようにしましょう。
食物繊維には水溶性・不溶性の2種類があり、それぞれ便秘を予防する効果が期待できます。

水溶性食物繊維は、水に溶けて便を柔らかくしてくれる働きが期待できます。

不溶性食物繊維は、腸を刺激し、排便の量を増加させる働きが期待できます。

・水溶性食物繊維を多く含むもの

海藻やこんにゃく、大麦など

・不溶性食物繊維を多く含むもの

不溶性食物繊維 きのこ・芋類・野菜・果物など

●適度な水分補給を行う

便の大半は水分でできているため、適切に水分補給を行うようにしましょう。
特に睡眠時には、汗と呼気から約500ml以上、多いときには1リットルほど水分が失われるといわれています。
そのため起床時には、睡眠中に体内から出てしまった水分を補うようにするとよいでしょう。

●運動を行う

適度な運動を行うことで、腸の活動を促しましょう。
とくに腹筋を鍛えることで腸の「ぜん動運動」の活性化が期待できます。

そのほかに、おなか周りの冷えを防ぐことや、直接腸を刺激するマッサージ(腸もみ)も有効だといわれています。

●ストレス解消

心配や不安などの強いストレスは自律神経のバランスを乱す原因となります。
深呼吸して気持ちを落ち着かせたり、友人と旅行をするなど、自分なりのストレス解消法を見つけましょう。

中里鍼灸院の【便秘・下痢・泌尿器系疾患】アプローチ方法

便秘は主に肝虚陰虚肝実脾虚腎虚陰虚腎虚陽虚などさまざまな原因が考えられます。
日常生活の原因として考えられるのは、頭の緊張食生活水分不足などです。

当院では目視、呼吸音やにおい、カウンセリング、脈拍から身体の状態を確認し、証を決定します。
全身調整と症状の出ている箇所にアプローチをし、消化器系が上手く働くよう施します。

著者 Writer

著者画像
院長:中里 康章(なかざと やすあき)
【所有資格】 はり師、きゅう師
【生年月日】 1967年7月12日
【血液型】 A型
【出身】 神奈川県相模原市
【趣味】 犬と猫と戯れること
【得意な施術】 鍼灸(刺さない鍼)を使用した全身調節

▼ご来院される患者さまへ一言
体調不良などのお身体でお困りな方、ぜひお気軽にご相談ください!
 
   

当院のご紹介 About us

院名:中里鍼灸院
住所〒252-0333
神奈川県相模原市南区東大沼4-2-13
最寄:小田急線 相模大野駅
神奈川中央交通バス:大沼小学校前バス停より徒歩3分(相模原駅行き又は北里大学病院行き)
駐車場:あり(3台)
                                                                   
受付時間
10:00〜
18:00
- - - - - -
17:00〜
19:00
- - - - -
定休日:金曜・日曜
※予約制になっております。